「concertino」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
concertinoの意味と使い方
「concertino」は「小協奏曲・小規模協奏曲」という意味の名詞です。クラシック音楽において、フルオーケストラを伴う大規模な協奏曲(コンチェルト)に対して、小編成の楽団や少数の独奏者のために書かれた協奏曲を指します。演奏の技巧や表現を強調しつつ、規模や音量が抑えられた作品を意味する語です。
意味小規模協奏曲、独奏楽器群
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
concertinoを使ったフレーズ一覧
「concertino」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
violin concertino(ヴァイオリン小協奏曲)
piano concertino(ピアノ小協奏曲)
chamber concertino(室内小協奏曲)
perform a concertino(小協奏曲を演奏する)
concertinoを含む例文一覧
「concertino」を含む例文を一覧で紹介します。
The concertino features a lively dialogue between the soloists and the orchestra.
(コンチェルティーノは、ソリストとオーケストラの間で活発な対話が特徴です)
The composer wrote a charming concertino for flute and strings.
(作曲家は、フルートと弦楽器のための魅力的なコンチェルティーノを作曲しました)
The concertino section provides a contrasting texture to the full ensemble.
(コンチェルティーノのセクションは、フルアンサンブルとは対照的なテクスチャを提供します)
This concertino is a relatively short and lighthearted work.
(このコンチェルティーノは、比較的短く、軽快な作品です)
The concertino parts are technically demanding but musically rewarding.
(コンチェルティーノのパートは、技術的には難しいですが、音楽的にはやりがいがあります)
英単語「concertino」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。