「intraspecific」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
intraspecificの意味と使い方
「intraspecific」は「種内の・同種間の」という意味の形容詞です。生物学で、同じ種に属する個体や群れの間で起こる相互作用、競争、行動、遺伝的変異などを表します。異種間ではなく、あくまで同一種内での関係や現象に限定して使われ、進化学、生態学、行動学の研究で頻繁に用いられます。
意味種内の、同種間の
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
intraspecificを使ったフレーズ一覧
「intraspecific」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
intraspecific variation（種内変異）
intraspecific communication（種内コミュニケーション）
intraspecific aggression（種内攻撃性）
intraspecific mating（種内繁殖）
intraspecific interactions（種内相互作用）
intraspecific differences（種内差異）
intraspecific relationships（種内関係）
intraspecific behavior（種内行動）
intraspecific variation in morphology（形態の種内変異）
intraspecificを含む例文一覧
「intraspecific」を含む例文を一覧で紹介します。
Intraspecific competition is a major factor in population regulation.
（種内競争は、個体群調節の主要な要因である）
Intraspecific variation can be observed in many traits.
（種内変異は、多くの形質で観察できる）
The study focused on intraspecific interactions within the social group.
（その研究は、社会集団内の種内相互作用に焦点を当てた）
Intraspecific aggression is common among males during mating season.
（種内攻撃性は、繁殖期にはオス間でよく見られる）
Understanding intraspecific differences is crucial for conservation efforts.
（種内差を理解することは、保全活動にとって不可欠である）
英単語「intraspecific」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。