「covariance」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
covarianceの意味と使い方
covarianceは「共分散」という意味の名詞です。共分散は、2つの確率変数（またはデータセット）が互いにどのように変動するかを示す統計的な尺度です。一方の変数が増加したときに他方の変数も増加する傾向があれば正の共分散、減少する傾向があれば負の共分散となります。値が0に近い場合は、両者の間に線形な関係がほとんどないことを示します。
意味共分散、2変数の同時変動の指標、相関の基礎
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
covarianceを使ったフレーズ一覧
「covariance」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
sample covariance（標本共分散）
population covariance（母共分散）
covariance analysis（共分散分析）
positive covariance（正の共分散）
negative covariance（負の共分散）
zero covariance（ゼロ共分散）
estimate covariance（共分散を推定する）
calculate covariance（共分散を計算する）
measure covariance（共分散を測定する）
covarianceを含む例文一覧
「covariance」を含む例文を一覧で紹介します。
Covariance measures how two variables change together.
（共分散は2つの変数がどのように一緒に変化するかを測る）
The covariance matrix shows relationships between data points.
（共分散行列はデータ間の関係を示す）
Positive covariance indicates variables move in the same direction.
（正の共分散は変数が同じ方向に動くことを示す）
He calculated the covariance for the dataset.
（彼はデータセットの共分散を計算した）
Covariance is used in statistics and finance.
（共分散は統計学や金融で使われる）
Negative covariance means variables move in opposite directions.
（負の共分散は変数が逆方向に動くことを意味する）
英単語「covariance」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。