「thorn」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
thornの意味と使い方
thornは「とげ」という意味の名詞です。植物の枝や茎などに生えている鋭い突起を指し、バラやサボテンなどが代表例です。比喩的に、悩みの種や困難な問題を意味することもあり、精神的な苦痛や障害を表現する際に用いられます。 棘のある植物だけでなく、精神的な痛みや障害を表す比喩表現としても使われる点が重要です。
意味とげ、とげのある植物、悩みの種
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
thornを使ったフレーズ一覧
「thorn」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
a bed of thorns(苦難の多い状況)
every rose has its thorn(バラには棘がある、良いことには悪い面もある)
to bite the thorn(困難に立ち向かう)
a thorn in the flesh(悩みの種、苦痛の源)
thornを含む例文一覧
「thorn」を含む例文を一覧で紹介します。
The rose bush had many thorns.
(バラの茂みにはたくさんの棘があった)
He felt a sharp thorn pierce his finger.
(彼は鋭い棘が指に刺さるのを覚えた)
The thorns scratched his arms as he pushed through the hedge.
(彼は生垣を押し分けていくと、棘が腕を引っ掻いた)
She carefully removed the thorn from her foot.
(彼女は足から棘を注意深く取り除いた)
The crown of thorns was a symbol of Jesus’ suffering.
(茨の冠はイエスの苦しみの象徴だった)
His words were like thorns, stinging and hurtful.
(彼の言葉は棘のように、刺々しくて傷ついた)
The path was overgrown with thorns and brambles.
(道は棘と茨で覆われていた)
He had a thorn in his side, a constant worry.
(彼は心に棘を持っていた、絶え間ない心配事を)
She faced many thorns on her path to success.
(彼女は成功への道で多くの困難に直面した)
The artist used thorns as a motif in his sculpture.
(その芸術家は彫刻に棘をモチーフとして使った)
英単語「thorn」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。