「symbiont」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
symbiontの意味と使い方
「symbiont」は「共生生物」という意味の名詞です。これは、異なる種類の生物が互いに利益をもたらし合いながら、あるいは少なくとも一方に利益をもたらし合いながら、共に生活する関係にある生物のことを指します。この共生関係は、寄生、片利共生、相利共生など、様々な形態を取り得ます。
意味共生生物、共生体
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
symbiontを使ったフレーズ一覧
「symbiont」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
facultative symbiont（任意共生体）
mutualistic symbiont（共利共生体）
parasitic symbiont（寄生共生体）
endosymbiont（細胞内共生体）
exosymbiont（細胞外共生体）
symbiont relationship（共生関係）
symbiont partner（共生パートナー）
symbiontを含む例文一覧
「symbiont」を含む例文を一覧で紹介します。
A clownfish lives in symbiosis with a sea anemone, acting as a symbiont.
（クマノミはイソギンチャクと共生し、共生生物として機能する）
The gut bacteria in our intestines are essential symbionts for digestion.
（私たちの腸内細菌は、消化に不可欠な共生生物である）
Lichens are a classic example of symbionts, formed by fungi and algae.
（地衣類は、菌類と藻類から形成される共生生物の典型的な例である）
Some orchids rely on specific fungi as symbionts to germinate.
（一部のランは、発芽するために特定の菌類を共生生物として頼りにしている）
The remora fish attaches itself to sharks, functioning as a symbiont.
（コバンザメはサメにくっつき、共生生物として機能する）
英単語「symbiont」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。