「supranational」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
supranationalの意味と使い方
「supranational」は「超国家的な」という意味の形容詞です。国家を超えて複数の国が協力・統合する組織や制度、条約などに関して使われます。国境を超えた権限や影響力を持つもの、例えば国際連合や欧州連合のような機関の性質を示す際に用いられます。国家単位の利害を超えて広範な協調や決定が行われることを強調する表現です。
意味国家を超えた、超国家的な、国際的な
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
supranationalを使ったフレーズ一覧
「supranational」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
supranational law（超国家法）
supranational body（超国家機関）
supranational governance（超国家統治）
supranational cooperation（超国家協力）
supranationalを含む例文一覧
「supranational」を含む例文を一覧で紹介します。
The European Union is a prime example of a supranational organization.
（欧州連合は超国家組織の代表例です）
Supranational laws can sometimes override national legislation.
（超国家的な法律は、時に国内法に優先することがあります）
The debate over national sovereignty versus supranational authority continues.
（国家主権と超国家的な権限を巡る議論は続いています）
Many international bodies have some degree of supranational power.
（多くの国際機関はある程度の超国家的な権限を持っています）
Establishing a truly supranational government is a complex challenge.
（真に超国家的な政府を設立することは複雑な課題です）
英単語「supranational」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。