「subcritical」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
subcriticalの意味と使い方
「subcritical」は「臨界未満の」という意味の形容詞です。これは、核分裂連鎖反応が維持されるのに必要な中性子の数が、反応を維持するのに必要な数よりも少ない状態を指します。つまり、核分裂反応が自然に増殖していくことができない、不安定な状態のことです。
意味臨界未満、臨界下
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
subcriticalを使ったフレーズ一覧
「subcritical」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
subcritical state（亜臨界状態）
subcritical flow（亜臨界流）
subcritical crack growth（亜臨界き裂進展）
subcritical reactor（亜臨界炉）
subcriticalを含む例文一覧
「subcritical」を含む例文を一覧で紹介します。
The reactor core is in a subcritical state.
（原子炉炉心は未臨界状態です）
The experiment was conducted under subcritical conditions.
（その実験は未臨界条件下で行われました）
The material’s properties remain subcritical for sustained nuclear reactions.
（その物質の特性は持続的な核反応には未臨界のままです）
We need to ensure the system stays subcritical to prevent accidents.
（事故を防ぐために、システムが未臨界状態を維持することを保証する必要があります）
The neutron flux is subcritical, meaning no chain reaction is occurring.
（中性子束は未臨界であり、連鎖反応は起こっていません）
英単語「subcritical」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。