「schadenfreude」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
schadenfreudeの意味と使い方
「schadenfreude」は「他人の不幸を喜ぶこと」という意味の名詞です。ドイツ語由来の言葉で、他人が失敗したり、不幸に見舞われたりするのを見て、密かに喜びを感じる心理状態を表します。この感情は、優越感や嫉妬心、あるいは単なる好奇心から生じることがあります。
意味他人の不幸を喜ぶ感情、ざまあみろ
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
schadenfreudeを使ったフレーズ一覧
「schadenfreude」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
experiencing schadenfreude(人の不幸を経験する)
a touch of schadenfreude(かすかな人の不幸を喜ぶ気持ち)
a sense of schadenfreude(人の不幸を喜ぶ感覚)
succumbing to schadenfreude(人の不幸を喜ぶ気持ちに負ける)
indulging in schadenfreude(人の不幸を喜ぶ気持ちにふける)
schadenfreudeを含む例文一覧
「schadenfreude」を含む例文を一覧で紹介します。
Schadenfreude is the pleasure derived from the misfortunes of others.
(シャーデンフロイデとは、他人の不幸から得られる喜びのことだ)
I felt a pang of schadenfreude when my rival’s project failed.
(ライバルのプロジェクトが失敗した時、私は一瞬シャーデンフロイデを感じた)
There was a hint of schadenfreude in her smile as she watched him struggle.
(彼が苦しむのを見ながら、彼女の笑顔にはシャーデンフロイデの気配があった)
His schadenfreude was evident when the arrogant team lost the championship.
(傲慢なチームが優勝を逃した時、彼のシャーデンフロイデは明らかだった)
It’s not nice to feel schadenfreude, but sometimes it’s hard to avoid.
(シャーデンフロイデを感じるのは良くないことだが、時には避けがたい)
英単語「schadenfreude」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。