「phosphatidyl」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
phosphatidylの意味と使い方
「phosphatidyl」は「リン脂質」という意味の名詞です。リン脂質は、細胞膜の主要な構成成分であり、グリセロールに脂肪酸とリン酸が結合した構造を持ちます。このリン酸部分にさらに別の分子が結合したものを「ホスファチジル〜」と呼び、ホスファチジルコリンやホスファチジルエタノールアミンなどが代表的です。
意味ホスファチジン酸の、ホスファチジル基を持つ
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
phosphatidylを使ったフレーズ一覧
「phosphatidyl」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
phosphatidyl serine（ホスファチジルセリン）
phosphatidyl ethanolamine（ホスファチジルエタノールアミン）
phosphatidyl inositol（ホスファチジルイノシトール）
phosphatidyl glycerol（ホスファチジルグリセロール）
phosphatidyl transferase（ホスファチジルトランスフェラーゼ）
phosphatidylを含む例文一覧
「phosphatidyl」を含む例文を一覧で紹介します。
Phosphatidyl groups are common in cell membranes.
（ホスファチジル基は細胞膜によく存在する）
Phosphatidyl molecules help form lipid bilayers.
（ホスファチジル分子は脂質二重層の形成を助ける）
Phosphatidyl derivatives are important in biochemistry.
（ホスファチジル誘導体は生化学で重要だ）
Phosphatidyl compounds interact with proteins.
（ホスファチジル化合物はタンパク質と相互作用する）
Phosphatidyl residues affect membrane fluidity.
（ホスファチジル残基は膜の流動性に影響する）
Researchers studied the role of phosphatidyl groups.
（研究者たちはホスファチジル基の役割を調べた）
英単語「phosphatidyl」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。