「peripatetic」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
peripateticの意味と使い方
「peripatetic」は「歩き回る」「遍歴する」という意味の形容詞です。元々は古代ギリシャの哲学者アリストテレスが、アテネのリュケイオンという学園で生徒たちを散歩させながら講義を行ったことに由来します。そこから転じて、特定の場所にとどまらず、各地を移動しながら活動する様子や、そのような生活様式を指す言葉として使われます。
意味歩き回る、巡回する、移動する、転々とする
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
peripateticを使ったフレーズ一覧
「peripatetic」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
peripatetic scholar(遍歴学者)
peripatetic nature(放浪癖)
peripatetic worker(移動労働者)
peripatetic journey(遍歴の旅)
peripateticを含む例文一覧
「peripatetic」を含む例文を一覧で紹介します。
He led a peripatetic life, moving from city to city for work.
(彼は仕事のために都市から都市へと移り住む、放浪の人生を送った)
She has a peripatetic nature, always seeking new experiences.
(彼女は放浪的な性質を持っており、常に新しい経験を求めている)
The peripatetic philosopher taught his students while walking.
(その逍遥学派の哲学者は、歩きながら生徒たちに教えた)
His peripatetic tendencies made it difficult to settle down.
(彼の放浪癖は、落ち着くことを困難にした)
The peripatetic musician traveled the country performing.
(その遍歴する音楽家は、演奏するために国中を旅した)
英単語「peripatetic」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。