「extrapyramidal」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
extrapyramidalの意味と使い方
「extrapyramidal」は「錐体外路の」という意味の形容詞です。脳の錐体路（運動を司る主要な神経経路）以外の領域、特に大脳基底核や小脳などに関係する運動制御システムを指します。これらの領域の機能障害は、震え、こわばり、不随意運動などの症状を引き起こすことがあります。
意味錐体外路の、錐体路系の外の、運動制御に関わる
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
extrapyramidalを使ったフレーズ一覧
「extrapyramidal」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
extrapyramidal tract（錐体外路）
extrapyramidal disorder（錐体外路障害）
extrapyramidal side effect（錐体外路性副作用）
extrapyramidalを含む例文一覧
「extrapyramidal」を含む例文を一覧で紹介します。
The patient developed extrapyramidal symptoms after starting the medication.
（患者は薬を開始した後、錐体外路症状を発症した）
Parkinsonism is a common extrapyramidal disorder.
（パーキンソニズムは一般的な錐体外路障害である）
Antipsychotic drugs can cause extrapyramidal side effects.
（抗精神病薬は錐体外路系の副作用を引き起こすことがある）
Dystonia is an extrapyramidal movement disorder characterized by muscle contractions.
（ジストニアは筋肉の収縮を特徴とする錐体外路運動障害である）
Tardive dyskinesia is a serious extrapyramidal side effect of long-term neuroleptic use.
（遅発性ジスキネジアは、長期の神経遮断薬使用による重篤な錐体外路系の副作用である）
英単語「extrapyramidal」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。