「effete」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
effeteの意味と使い方
「effete」は「衰えた・虚弱な・役に立たなくなった」という意味の形容詞です。元気や力、創造性が失われた状態や、社会的・文化的に退廃している様子を表します。また、威厳や活力を欠いた人や組織、文明などに対して批判的に用いられることが多く、やや文学的・皮肉的なニュアンスを伴う語です。
意味退廃した、弱々しい、気力のない、贅沢な
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
effeteを使ったフレーズ一覧
「effete」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
an effete aristocracy（気力のない貴族階級）
effete intellectuals（気弱な知識人）
an effete society（活力を失った社会）
effete mannerisms（弱々しい癖）
effeteを含む例文一覧
「effete」を含む例文を一覧で紹介します。
The once-mighty empire had become effete and decadent.
（かつて強大だった帝国は、弱々しく退廃的になっていた）
The artist’s later works were criticized for being effete and lacking in originality.
（その芸術家の晩年の作品は、弱々しく独創性に欠けると批判された）
He felt that the modern world was becoming increasingly effete, losing its vigor.
（彼は現代社会がますます弱々しくなり、活力を失っていると感じていた）
The pampered heir was an effete young man, uninterested in any real work.
（その甘やかされた相続人は、まともな仕事に興味のない、弱々しい青年だった）
The novel depicted an effete aristocracy, detached from the struggles of the common people.
（その小説は、庶民の苦しみからかけ離れた、弱々しい貴族を描いていた）
英単語「effete」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。