「deontological」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
deontologicalの意味と使い方
「deontological」は「義務論的な」という意味の形容詞です。これは、行為の道徳性が、その結果ではなく、行為自体に内在する義務や規則に従っているかどうかによって判断されるべきであるという倫理的立場を指します。つまり、正しい行いは、たとえ悪い結果を招いたとしても、それが義務にかなっていれば正しいとされる考え方です。
意味義務論的な、義務に基づく、結果より行為を重視
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
deontologicalを使ったフレーズ一覧
「deontological」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
deontological argument（義務論的論証）
deontological constraint（義務論的制約）
deontological duty（義務論的義務）
deontological perspective（義務論的視点）
deontologicalを含む例文一覧
「deontological」を含む例文を一覧で紹介します。
Deontological ethics emphasizes duty and rules.
（義務論的倫理は義務と規則を重視する）
A deontological approach focuses on the inherent rightness or wrongness of actions.
（義務論的アプローチは、行為の本質的な正しさまたは誤りに焦点を当てる）
The deontological perspective prioritizes moral obligations over consequences.
（義務論的視点は、結果よりも道徳的義務を優先する）
Kant’s philosophy is a classic example of deontological ethics.
（カントの哲学は、義務論的倫理の古典的な例である）
Deontological reasoning can lead to strict adherence to principles.
（義務論的推論は、原則への厳格な固執につながる可能性がある）
英単語「deontological」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。