「cytochrome」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
cytochromeの意味と使い方
cytochromeは「チトクローム」という意味の名詞です。チトクロームは、生体内の酸化還元反応に関与するヘムタンパク質の一種で、細胞呼吸における電子伝達系や薬物代謝など、生命維持に不可欠な多くの生理機能において中心的な役割を果たしています。その構造や機能は多様であり、生物学や医学の分野で広く研究されています。
意味シトクロム、細胞内酵素、電子伝達蛋白
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
cytochromeを使ったフレーズ一覧
「cytochrome」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
cytochrome P450(シトクロムP450)
cytochrome oxidase(シトクロムオキシダーゼ)
cytochrome b5(シトクロムb5)
cytochrome complex(シトクロム複合体)
cytochromeを含む例文一覧
「cytochrome」を含む例文を一覧で紹介します。
Cytochrome c is essential for cellular respiration.
(シトクロムcは細胞呼吸に不可欠である)
Cytochrome P450 enzymes metabolize drugs in the liver.
(シトクロムP450酵素は肝臓で薬物を代謝する)
The cytochrome complex facilitates electron transport.
(シトクロム複合体は電子伝達を促進する)
Mutations in cytochrome genes can cause mitochondrial disorders.
(シトクロム遺伝子の変異はミトコンドリア疾患を引き起こす可能性がある)
Researchers are studying the role of cytochrome oxidase in energy production.
(研究者らはエネルギー生産におけるシトクロムオキシダーゼの役割を研究している)
英単語「cytochrome」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。