「colorable」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
colorableの意味と使い方
「colorable」は「見せかけの・表面的には正当な」という意味の形容詞です。法的文脈で多用され、表面上は合法や正当性を装っているが、実際には根拠が不十分、または偽りの可能性がある状態を指します。また、外観や印象だけの有効性や説得力を持つものを示す場合にも用いられます。
意味もっともらしい、一見正当な、信憑性のある、口実の
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
colorableを使ったフレーズ一覧
「colorable」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
colorable defense(もっともらしい弁護)
colorable claim(もっともらしい請求)
colorable basis(もっともらしい根拠)
colorable suspicion(もっともらしい疑い)
colorableを含む例文一覧
「colorable」を含む例文を一覧で紹介します。
The plaintiff presented a colorable claim, though it lacked strong evidence.
(原告は、強力な証拠はなかったものの、もっともらしい主張を提示した)
His colorable argument managed to sway some of the jury members.
(彼の見せかけの議論は、一部の陪審員を動かすことに成功した)
The defendant’s lawyer attempted to establish a colorable defense.
(被告の弁護士は、もっともらしい弁護を確立しようと試みた)
The company used a colorable pretext to justify the layoffs.
(その会社は、解雇を正当化するためにもっともらしい口実を使った)
He held a colorable title to the property, but it was later challenged.
(彼はその不動産に対してもっともらしい権利を持っていたが、後に異議を唱えられた)
英単語「colorable」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。