「chiasm」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
chiasmの意味と使い方
「chiasm」は「交差構造・キアズム」という意味の名詞です。生物学や解剖学では、神経線維や染色体などが交差する部分を指します。また、修辞学では文章や言葉の構造が交差する形（ABBAの語順など）を指す用語としても用いられます。交差や反転の概念を示す専門的な語です。
意味交差配列、交叉配列法、キアスム、交叉対比法
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
chiasmを使ったフレーズ一覧
「chiasm」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
chiasm of the corpus callosum（脳梁交叉）
chiasm of the cerebellum（小脳交叉）
chiasm of the spinal cord（脊髄交叉）
chiasmを含む例文一覧
「chiasm」を含む例文を一覧で紹介します。
The book’s structure is a chiasm, with the beginning mirroring the end.
（その本の構成はキアズマで、冒頭が結末を反映している）
The author employed a chiasm to emphasize the central theme.
（著者は中心テーマを強調するためにキアズマを用いた）
The poem’s beauty lies in its chiasm, creating a sense of balance.
（その詩の美しさはキアズマにあり、バランス感覚を生み出している）
The speech used a chiasm to make the argument more memorable.
（そのスピーチは、議論をより記憶に残るものにするためにキアズマを使用した）
The chiasm in the narrative structure added depth to the story.
（物語構造のキアズマが、物語に深みを与えた）
英単語「chiasm」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。