「carryforwards」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
carryforwardsの意味と使い方
「carryforwards」は「繰越（損益や税金など）」という意味の名詞です。会計や税務の文脈で、ある会計期間で発生した損失や控除可能額を翌期以降に持ち越して計算に反映させることを指します。企業の財務管理や税務計画において、将来の利益と相殺するために使われ、資産や負債の調整を行う概念です。
意味繰越、繰越金、繰越額、繰越分
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
carryforwardsを使ったフレーズ一覧
「carryforwards」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
tax loss carryforwards（繰越欠損金）
net operating loss carryforwards（繰越営業損失）
unused carryforwards（未使用の繰越金）
future carryforwards（将来の繰越金）
financial carryforwards（財務上の繰越金）
carryforwardsを含む例文一覧
「carryforwards」を含む例文を一覧で紹介します。
The company utilized its net operating loss carryforwards to reduce taxable income.
（その会社は、課税所得を減らすために繰越純損失を利用した）
Carryforwards of unused tax credits can be a significant asset for businesses.
（未使用の税額控除の繰越は、企業にとって重要な資産となり得る）
Understanding the rules for capital loss carryforwards is crucial for investors.
（キャピタルロス繰越の規則を理解することは、投資家にとって極めて重要である）
The auditor reviewed the carryforwards from the previous fiscal year.
（監査人は前会計年度からの繰越項目を精査した）
Many startups rely on tax loss carryforwards to offset future profits.
（多くのスタートアップ企業は、将来の利益を相殺するために税務上の繰越損失に依存している）
英単語「carryforwards」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。