「bivalent」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
bivalentの意味と使い方
「bivalent」は「二価の」という意味の形容詞です。化学では、2つの価電子を持つ原子や、2つの結合部位を持つ分子を指します。生物学では、減数分裂の際に形成される、対合した相同染色体（2本の染色体）を指すこともあります。また、一般的には「二つの要素を持つ」「二つの側面を持つ」といった意味でも使われます。
意味二価の、二価染色体、二つの側面を持つ
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
bivalentを使ったフレーズ一覧
「bivalent」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
bivalent vaccine（二価ワクチン）
bivalent chromosome（二価染色体）
bivalent ligand（二価リガンド）
bivalent interaction（二価相互作用）
bivalentを含む例文一覧
「bivalent」を含む例文を一覧で紹介します。
A bivalent vaccine protects against two different strains of a virus.
（二価ワクチンは、ウイルスの2つの異なる株から保護します）
The antibody can bind to two antigens, making it bivalent.
（その抗体は2つの抗原に結合できるため、二価です）
This chemical compound is bivalent, meaning it can form two bonds.
（この化合物は二価であり、2つの結合を形成できることを意味します）
The chromosome pair is bivalent during meiosis.
（減数分裂中に染色体対は二価になります）
The drug is bivalent, targeting both inflammation and pain.
（その薬は二価で、炎症と痛みの両方を標的としています）
英単語「bivalent」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。