「essentialism」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
essentialismの意味と使い方
「essentialism」は「本質主義」という意味の名詞です。物事や存在には変わらない本質があると考える哲学的立場や考え方を指します。人間や物事の性質を固定的に捉える理論、文化や性別、特性の本質を強調する見方などに関連し、教育学、社会学、哲学などさまざまな学問分野で議論される概念です。
意味本質主義、必要最小限主義、エッセンシャル思考
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
essentialismを使ったフレーズ一覧
「essentialism」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
the essentialism debate（本質主義論争）
gender essentialism（ジェンダー本質主義）
cultural essentialism（文化本質主義）
biological essentialism（生物学的本質主義）
essentialism vs. constructivism（本質主義対構築主義）
a critique of essentialism（本質主義への批判）
the dangers of essentialism（本質主義の危険性）
essentialismを含む例文一覧
「essentialism」を含む例文を一覧で紹介します。
The essentialism of the artist’s style is evident in all his works.
（その芸術家のスタイルの本質主義は、彼の全ての作品に明らかである）
His philosophical approach was rooted in essentialism, believing in inherent, unchanging qualities.
（彼の哲学的なアプローチは本質主義に根ざしており、生来の、不変の性質を信じていた）
Critics debated the essentialism of gender roles in the novel.
（批評家たちは、その小説におけるジェンダーの役割の本質主義について議論した）
The debate over essentialism versus constructivism continues in sociology.
（本質主義対構築主義の議論は社会学で続いている）
She rejected the essentialism that claimed women were naturally nurturing.
（彼女は、女性は生まれつき世話好きであると主張する本質主義を拒否した）
英単語「essentialism」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。