「endoderm」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
endodermの意味と使い方
「endoderm」は「内胚葉」という意味の名詞です。発生学における胚の三層構造のうちの内側の層で、消化器官や呼吸器官、肝臓や膵臓などの内部器官の原基となる組織です。動物や人間の発生過程で重要な役割を果たし、器官形成や機能の基盤を提供する細胞群を指します。
意味内胚葉、発生初期の組織層、消化器・呼吸器などを形成
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
endodermを使ったフレーズ一覧
「endoderm」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
primitive endoderm（原始内胚葉）
definitive endoderm（確定内胚葉）
endoderm development（内胚葉発生）
endoderm differentiation（内胚葉分化）
endoderm stem cells（内胚葉幹細胞）
endoderm lineage（内胚葉系列）
endoderm formation（内胚葉形成）
endoderm marker（内胚葉マーカー）
endoderm gene（内胚葉遺伝子）
endodermを含む例文一覧
「endoderm」を含む例文を一覧で紹介します。
The endoderm forms the lining of the digestive tract and respiratory system.
（内胚葉は消化管と呼吸器系の内層を形成する）
The endoderm differentiates into various internal organs.
（内胚葉は様々な内臓へと分化する）
During embryonic development, the endoderm gives rise to the liver and pancreas.
（胚発生中に、内胚葉は肝臓と膵臓を生じさせる）
The study of endoderm development is crucial for understanding congenital diseases.
（内胚葉発生の研究は、先天性疾患の理解に不可欠である）
Stem cells derived from the endoderm can be used for regenerative medicine.
（内胚葉由来の幹細胞は再生医療に利用できる）
英単語「endoderm」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。