「conspecific」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
conspecificの意味と使い方
「conspecific」は「同種の・同種個体の」という意味の形容詞および名詞です。生物学で、同じ種に属する個体や生物を指す際に使われます。例えば動物行動学では、ある個体が他の同種個体とどのように相互作用するかを論じる際に重要な概念です。生態学や進化論の議論でも同種間の比較や相互関係を示すために用いられます。
意味同種、同種の生物、同じ種の個体
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
conspecificを使ったフレーズ一覧
「conspecific」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
conspecific recognition(同種個体認識)
conspecific attraction(同種個体誘引)
conspecificity(同種性)
conspecific interactions(同種個体間相互作用)
conspecific brood parasitism(同種個体間営巣寄生)
conspecificを含む例文一覧
「conspecific」を含む例文を一覧で紹介します。
Many animals communicate with conspecifics through various signals.
(多くの動物は様々な信号を通して同種とコミュニケーションをとる)
Recognizing conspecifics is crucial for reproduction and social interaction.
(同種を認識することは繁殖や社会的な相互作用にとって極めて重要である)
Intraspecific competition occurs when conspecifics compete for limited resources.
(種内競争は、同種が限られた資源を奪い合うときに起こる)
Some species mimic dangerous conspecifics to deter predators.
(一部の種は捕食者を威嚇するために危険な同種を模倣する)
The presence of conspecifics can influence an individual’s choice of habitat.
(同種の存在は個体の生息地の選択に影響を与えることがある)
英単語「conspecific」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。