「cladistics」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
cladisticsの意味と使い方
cladisticsは「系統学」という意味の名詞です。生物の進化の歴史における分岐関係を、共通の祖先から派生した「クレード（単系統群）」というグループに基づいて分類・解析する手法やその学問分野を指します。形態や遺伝子情報などを比較し、進化的な近縁性を図ることで、生物の系統樹を作成します。
意味生物の進化関係、共通祖先からの分岐に基づき分類する学問、分岐学
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
cladisticsを使ったフレーズ一覧
「cladistics」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
cladistics tree（系統樹）
cladistics method（系統分類法）
molecular cladistics（分子系統学）
cladistics approach（系統分類アプローチ）
cladisticsを含む例文一覧
「cladistics」を含む例文を一覧で紹介します。
Cladistics is a method of classifying organisms based on shared derived characteristics.
（分岐学は、共有派生形質に基づいて生物を分類する方法である）
Researchers use cladistics to understand evolutionary relationships among species.
（研究者たちは、種間の進化関係を理解するために分岐学を用いる）
The principles of cladistics have significantly influenced modern biological taxonomy.
（分岐学の原理は、現代の生物学的分類学に大きな影響を与えた）
A key output of cladistics is a cladogram, which illustrates hypothetical evolutionary pathways.
（分岐学の主要な成果の一つは、仮説的な進化経路を示す系統樹である）
He is an expert in cladistics, focusing on the phylogeny of insects.
（彼は昆虫の系統発生に焦点を当てた分岐学の専門家である）
英単語「cladistics」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。