「dichotomies」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
dichotomiesの意味と使い方
「dichotomies」は「二分法・二分されること」という意味の名詞の複数形です。物事や概念が二つの相反する部分に分けられる状態を指し、哲学、社会学、論理学、日常会話で対立や対比を説明する際に使われます。善悪や光暗、理論と実践などの二分的対立を分析する場合に用いられることが多いです。
意味二分法、対立、二者択一、矛盾する二つのもの
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
dichotomiesを使ったフレーズ一覧
「dichotomies」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
stark dichotomies（明白な二分法）
complex dichotomies（複雑な二分法）
societal dichotomies（社会的な二分法）
moral dichotomies（道徳的な二分法）
political dichotomies（政治的な二分法）
cultural dichotomies（文化的な二分法）
simplistic dichotomies（単純すぎる二分法）
avoid dichotomies（二分法を避ける）
understand dichotomies（二分法を理解する）
dichotomiesを含む例文一覧
「dichotomies」を含む例文を一覧で紹介します。
Reducing complex issues to simple dichotomies is often misleading.
（複雑な問題を単純な二項対立に還元することは、しばしば誤解を招く）
The mind-body dichotomy has been a central theme in philosophy.
（心身二元論は哲学の中心的なテーマであった）
We often see stark dichotomies in political discourse, like rich vs. poor.
（政治的言説では、富裕層対貧困層のような明確な二項対立をよく目にする）
Many novels explore the dichotomies of good and evil.
（多くの小説は善と悪の二項対立を探求している）
The traditional dichotomies between work and leisure are blurring with remote work.
（リモートワークにより、仕事と余暇の伝統的な二項対立は曖昧になっている）
英単語「dichotomies」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。