「debye」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
debyeの意味と使い方
「debye」は「デバイ」という意味の名詞です。これは、分子の電気双極子モーメントのSI単位ではなく、CGS単位系における電気双極子モーメントの単位として用いられます。1デバイは、10⁻¹⁸静電単位・センチメートル(esu·cm)に相当し、分子の極性を表すのに使われます。
意味デバイ、電気双極子モーメントの単位、物理学者名
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
debyeを使ったフレーズ一覧
「debye」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
Debye model(デバイ模型)
Debye relaxation(デバイ緩和)
Debye temperature(デバイ温度)
Debye equation(デバイ方程式)
Debye scattering(デバイ散乱)
debyeを含む例文一覧
「debye」を含む例文を一覧で紹介します。
The Debye temperature is a crucial parameter in solid-state physics.
(デバイ温度は固体物理学における重要なパラメータである)
The Debye model accurately predicts the heat capacity of solids at low temperatures.
(デバイ模型は低温における固体の熱容量を正確に予測する)
The Debye length indicates the characteristic screening distance in a plasma.
(デバイ長はプラズマにおける特徴的な遮蔽距離を示す)
The dipole moment of water is approximately 1.85 Debye.
(水の双極子モーメントは約1.85デバイである)
Understanding the Debye theory is essential for studying lattice vibrations.
(デバイ理論を理解することは格子振動を研究する上で不可欠である)
英単語「debye」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。