「syncytial」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
syncytialの意味と使い方
「syncytial」は「多核細胞の・合胞体の」という意味の形容詞です。生物学や細胞学で使われ、細胞が融合して核が複数存在する単一の細胞質を形成している状態を指します。ウイルス感染や筋肉の発達、胚発生などの過程で観察され、個々の細胞の境界が消失して一体化した構造や機能を説明する際に用いられます。
意味合胞体の、細胞融合の、多核の、同期的な
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
syncytialを使ったフレーズ一覧
「syncytial」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
syncytial virus(シンシチウムウイルス)
syncytial trophoblast(シンシチウム栄養膜細胞)
syncytial knot(シンシチウム結節)
syncytial giant cell(シンシチウム巨細胞)
syncytialを含む例文一覧
「syncytial」を含む例文を一覧で紹介します。
The syncytial nature of the placenta allows for efficient nutrient exchange.
(胎盤の合胞体構造は、効率的な栄養交換を可能にする)
The researchers studied the syncytial cells in the developing embryo.
(研究者たちは、発生中の胚の合胞体細胞を研究した)
Syncytial viruses are known for their ability to fuse cells.
(合胞体ウイルスは、細胞を融合させる能力で知られている)
The formation of a syncytial muscle fiber is crucial for coordinated contraction.
(合胞体筋線維の形成は、協調的な収縮に不可欠である)
The syncytial trophoblast is responsible for invading the uterine wall.
(合胞体栄養膜は、子宮壁への侵入を担う)
英単語「syncytial」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。