「butyrate」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
butyrateの意味と使い方
「butyrate」は「酪酸塩」という意味の名詞です。酪酸（butyric acid）の塩またはエステルを指し、特に生体内では短鎖脂肪酸の一種として、腸内細菌によって食物繊維などが発酵されて生成され、エネルギー源となったり、腸の健康維持に重要な役割を果たしたりします。
意味酪酸塩、酪酸エステル、腸内環境改善、健康効果
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
butyrateを使ったフレーズ一覧
「butyrate」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
butyrate production（酪酸塩生成）
butyrate metabolism（酪酸塩代謝）
butyrate fermentation（酪酸発酵）
butyrate supplement（酪酸塩サプリメント）
butyrate short-chain fatty acid（酪酸短鎖脂肪酸）
butyrateを含む例文一覧
「butyrate」を含む例文を一覧で紹介します。
Butyrate is a short-chain fatty acid produced by gut bacteria.
（酪酸は、腸内細菌によって生成される短鎖脂肪酸です）
Dietary fiber can increase butyrate production in the colon.
（食物繊維は、大腸内での酪酸産生を増加させることができます）
Butyrate has been shown to have anti-inflammatory effects.
（酪酸は抗炎症作用があることが示されています）
Some studies suggest that butyrate may help prevent colon cancer.
（いくつかの研究では、酪酸が大腸がんの予防に役立つ可能性があることが示唆されています）
The researchers are investigating the role of butyrate in gut health.
（研究者たちは、腸内環境における酪酸の役割を調査しています）
英単語「butyrate」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。