「diffraction」の意味や使い方を、よく使われるフレーズや例文とともに紹介します。
diffractionの意味と使い方
diffractionは「回折」という意味の名詞です。光や音などの波が、障害物の縁や狭い隙間を通る際に、その進行方向が曲げられ広がる現象を指します。この現象により、波は直進するだけでなく、障害物の陰にも回り込むように伝わります。CDの表面に光を当てると虹色に見えるのは、この回折によるものです。
意味光や波が障害物で曲がる現象、回折
※発音記号はIPA、難易度はCEFR準拠。
diffractionを使ったフレーズ一覧
「diffraction」を使ったフレーズや関連語句を一覧で紹介します。
diffraction grating（回折格子）
diffraction limit（回折限界）
diffraction angle（回折角）
diffraction phenomenon（回折現象）
diffraction of light（光の回折）
diffraction by a slit（スリットによる回折）
diffraction of waves（波動の回折）
diffraction effects（回折効果）
diffraction limited imaging（回折限界イメージング）
diffractionを含む例文一覧
「diffraction」を含む例文を一覧で紹介します。
The diffraction of light through a narrow slit creates a pattern of bright and dark bands.
（狭いスリットを通る光の回折は、明るい帯と暗い帯のパターンを作り出す）
Diffraction is a phenomenon that occurs when waves encounter an obstacle or opening.
（回折は、波が障害物や開口部に遭遇したときに起こる現象である）
The diffraction grating is used to separate light into its constituent wavelengths.
（回折格子は、光を構成波長に分離するために使用される）
We observed the diffraction pattern of X-rays scattered by the crystal.
（私たちは結晶によって散乱されたX線の回折パターンを観察した）
The diffraction limit restricts the resolution of optical instruments.
（回折限界は、光学機器の解像度を制限する）
英単語「diffraction」の意味や使い方、よく使われるフレーズや例文を紹介しました。